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逮捕の元役員「斉藤容疑者の指示で申請」 スパコン詐欺

12/7(木) 15:24配信

朝日新聞デジタル

 スパコン会社社長が国立研究開発法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)の助成金をだまし取ったとされる事件で、ともに東京地検特捜部に逮捕された同社元役員が、調べに対し「社長の指示で容疑となった助成金の申請書類を出した」と供述していることが、関係者の話でわかった。

 特捜部は、2014年にNEDOに虚偽の実績報告書を出して助成金約4億3千万円をだまし取った疑いがあるとして、スパコン開発会社「PEZY Computing」(東京)の社長斉藤元章容疑者(49)と元役員鈴木大介容疑者(47)を逮捕した。

 関係者によると、この助成金は交付決定を受けた後に、報告書を出して受け取る仕組み。鈴木容疑者は当時の事業開発の担当部長で、書類の作成事務を担当していたという。

朝日新聞社