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<サッカーU20>「個性を存分発揮して」森保五輪監督初陣

12/7(木) 15:24配信

毎日新聞

 2020年東京五輪のサッカー男子日本代表監督に就任した森保一監督(49)が、9日からタイで開かれるユース世代の国際親善大会に初めてU20(20歳以下)日本代表を率いて出場する。東京五輪世代で臨む初陣に向け「この大会をいいスタートにできるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。

 メンバー23人はU20ワールドカップ(今年5~6月、韓国)に出場した選手からは選ばず、三笘(筑波大)ら大学生5人も含まれる。森保監督は「まだまだこの年代で可能性のある選手を広く見ていく」と説明。伸びしろのある年代の選手たちを発掘し、競争意識を持たせて層を厚くしていく狙いだ。

 J1広島監督時代に日本人監督最多のリーグ制覇3回。育成手腕や選手との対話能力なども高く評価される指揮官は「スタッフを含めて選手とコミュニケーションを取りながら、少しでも思い切ってプレーできるように環境作りをしていきたい」と気遣いも見せる。

 今後のチーム戦術については「3バックが私の監督経験の中で多かったので、基本的にそう考えている」とベースを明らかにした。その上で「選手を見てみて4-4-2なのか4-2-3-1なのか。選手が一番実力を発揮できるものにしたい」と柔軟に考えていく方針も示した。

 「それぞれの選手に特徴、個性がある。自分の良さを存分に発揮してほしいし、このチームに残りたいという意思を見せて思い切ってプレーしてほしい」と温かいまなざしで語った新代表監督。初々しく笑顔で一礼をして、記者会見場を後にした。

 大会は6チームが2組に分かれて1次リーグを戦い、日本は9日にタイ、11日に北朝鮮と対戦。15日に決勝と3位決定戦がある。【大島祥平】

最終更新:12/7(木) 15:24
毎日新聞

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