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居酒屋店主を刺す 女に懲役8年求刑 群馬

12/7(木) 7:55配信

産経新聞

 交際相手の居酒屋店主の男性を包丁で刺したとして、殺人未遂の罪に問われた前橋市千代田町の無職、打越裕子被告(42)の裁判員裁判の論告求刑公判が6日、前橋地裁(国井恒志裁判長)で開かれ、検察側は懲役8年を求刑した。

 検察側は論告で、交際していた男性の浮気を疑い犯行に及んだと指摘。「動機や経緯は短絡的で酌量の余地がない」とした。その上で、男性を包丁で刺し、深さ約15センチの傷を負わせた犯行を「人が死亡する危険性の高い行為であると分かっていた」とし、殺意があったと主張した。

 一方弁護側は、殺意はなかったとして、重過失致傷罪の適用にとどまるとし、執行猶予付き判決を求めた。

 起訴状などによると、打越被告は5月3日午前2時50分ごろ、同市内の居酒屋で交際相手の男性=当時(41)=の腹部を刃渡り約26センチの包丁で刺し、全治約1カ月の重傷を負わせたとしている。

最終更新:12/7(木) 7:55
産経新聞