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Dell EMC、第14世代「Dell EMC PowerEdge」を基盤にしたHCIアプライアンス新製品

12/7(木) 13:48配信

Impress Watch

 デル株式会社とEMCジャパン株式会社は7日、第14世代「Dell EMC PowerEdge」を基盤にするDell EMC HCIアプライアンス2製品、「Dell EMC VxRailアプライアンス」および「Dell EMC XCシリーズ アプライアンス」を発表した。

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 第14世代「Dell EMC PowerEdge」は、Xeonスケーラブルプロセッサを搭載し、ソフトウェアデファインドストレージ(SDS)に対する150のカスタム要件を反映。HCI向けに独自に最適化されており、スケールアウト環境におけるSSDサポートの強化や、迅速な初期化と合理化されたデータストレージ管理、ドライブ冷却機能の強化による信頼性の向上などが含まれる。また、サーバーおよびHCIプラットフォームにまたがるDell EMCシステム管理用の共通のユーザーインターフェイスを、オプションで提供する。

 新たなDell EMC HCIアプライアンスのポートフォリオは、CPUコア数の増加、より高速なクロック周波数、メモリチャネルの増加、高速メモリによって、アプリケーションおよびデータへの高速なアクセスを提供。前モデルと比較して、最大1.7倍の処理能力の強化と、最大62%の内部帯域幅の向上を実現した。

 第14世代PowerEdgeをベースにした「Dell EMC VxRailアプライアンス」は、最大2倍のIOPS、2倍以上高速な応答時間を実現。より多くのプロセッサオプション、新しいSATA SSD、追加のネットワークオプション、GPU拡張を含む数百万のコンフィギュレーションによって、プロビジョニングをしすぎることなく、導入企業のHCI要件に最適な環境を提供する。

 また、リモートオフィスやエッジからコアのファイル展開向けの「Dell EMC Isilon SDエッジ」により、「VxRail」のリモートレプリケーション、クラウドオブジェクトストレージ、管理機能を統合する。

 第14世代PowerEdgeをベースにした「Dell EMC XCシリーズ アプライアンス」は、コンピューティング能力を最大93%向上するとともに、コンピューティング集中型ワークロードに対するパフォーマンスを向上。新しく追加されたNVMe/SSDコンフィギュレーションを提供し、最大50%向上したGPUパワーによって、VDI環境の幅広いユースケースをサポートするとしている。

 製品の価格は個別見積もり。新しい「Dell EMC VxRailアプライアンス」は12月中旬提供開始の予定。「Dell EMC XCシリーズ アプライアンス」の「XC640」「XC740xd」「XC740」はすでに提供を開始している。

クラウド Watch,三柳 英樹

最終更新:12/7(木) 13:48
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