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中東情勢「悪化を懸念」=米大統領発表、評価も―河野外相

12/7(木) 17:05配信

時事通信

 河野太郎外相は7日、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認め、テルアビブにある米大使館の移転を指示したことについて「今後の中東和平をめぐる状況が厳しさを増し、中東全体の情勢が悪化し得ることを懸念している」と述べ、今後の動向を注視していく考えを示した。

 外務省で記者団の質問に答えた。

 河野氏は、大統領がイスラエルとパレスチナの双方が共存する「2国家解決」を支持したことについて「評価している」と指摘。「エルサレムの地位などは当事者間で解決すべきだ」との発言についても「重要性に深く留意している」と述べた。

 当事者間による解決に委ねるとした日本の外交方針に関しては「全く変わりはない」と強調。「日本は(テルアビブにある)大使館を移動するつもりはない」と語った。 

最終更新:12/7(木) 20:06
時事通信