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東京五輪 大会マスコット最終候補3案を公表 11日から小学生投票

12/7(木) 10:47配信

産経新聞

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、一般公募による大会マスコットの最終候補3案を公表した。11日から来年2月22日に全国の小学校による学級単位の投票を実施し、最多得票の作品を採用する。採用作品は同28日に発表予定で、ネーミング選定後の来夏ごろ、正式発表される。

 3案はいずれも五輪とパラリンピックのマスコット1体ずつで構成され、体の一部には各大会のエンブレムが入っている。「ア」案はエンブレムで使用された市松模様があしらわれ、「イ」案は福を呼ぶ招き猫や神社のキツネ、狛犬がモデル。「ウ」案は縁起の良い紅白カラーを使用し、金の水引を背負っている。

 大会マスコットには8月からの一般公募で計2042件の応募があった。玩具や漫画、ゲーム業界などの若手専門家や外部有識者による審査会で3案まで絞り込む一方、選考にに「子供の声」を反映させるため、小学生の投票で最終的な採用作品を選ぶことにした。

 組織委によると、小学生投票による選定は大会史上初めて。対象となるのは全国の小学校や特別支援学校など計約2万校、約28万学級で、投票には学校ごとの事前参加登録が必要となる。

 7日は東京・渋谷区の小学校で発表会を開催。カウントダウンとともに3案が姿を見せると、児童から拍手と歓声が上がった。5年生の門口春菜さん(11)は「どれも日本の文化を取り入れていて、すごい。いつも大人が決めているので、子供が決められるのは光栄」と笑顔。審査会メンバーでタレントの中川翔子さんは「マスコット大国の金メダルをみんなが投票する。ものすごく大事な役割です」と呼びかけた。

最終更新:12/7(木) 12:36
産経新聞