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サトノアラジン引退…10日香港マイルがラストラン

12/7(木) 13:44配信

サンケイスポーツ

 【香港6日=山口大輝】10日に香港国際競走がシャティン競馬場で行われる。香港マイル(GI、シャティン、芝1600メートル)に出走予定の安田記念の勝ち馬サトノアラジン(栗・池江、牡6)が、このレースを最後に引退することがわかった。ラストランへ向け、7日に最終追い切りを行う。

 現役屈指の豪脚の持ち主がターフを去る。今年の安田記念を差し切ってGI初制覇を成し遂げたサトノアラジンが香港マイルを最後に引退し、種牡馬入りすることが池江調教師から発表された。

 「今回が引退レースとなるのでアラジンらしいレースをしてもらいたい。無事にというだけでなく、最後に勲章をあげられたらいいですね。ステイゴールドのときのように、有終の美を飾れるようにと思っています」

 指揮官がラストランへの意気込みを語った。ステイゴールドは父の池江泰郎元調教師の管理馬で引退レースの香港ヴァーズでGI初V。名馬を引き合いに出して“有終V”への思いを強くする。

 引退後の繋養先は未定だが、明るい種牡馬生活を送るためにも「この1戦で(種牡馬としての価値が)大きく変わってくると思います」と大事なレースであることを強調した。この日はAWコースを1周。雄大なフットワークで、好調をアピールし、7日に芝コースで行われる最終追い切りに備えた。

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