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(朝鮮日報日本語版) 東芝の英原発事業、韓電が優先交渉先に

12/7(木) 8:53配信

朝鮮日報日本語版

 韓国電力公社は6日、米ムーアサイド原発の事業者である東芝子会社、ニュージェネレーション(ニュージェン)の買収に向けた優先交渉先に選ばれたと発表した。

 ムーアサイド原発事業は東芝が全額出資するニュージェンが英北西部のムーアサイドに2025年までに合計出力3.8ギガワットの原発3基を建設するものだ。韓電は中国国営の原発企業、中国広核集団との間で買収競争を展開してきた。韓国政府の「脱原発政策」にもかかわらず、技術力を頼りに中国を破った格好だ。

 韓電は英国への原発建設でアラブ首長国連邦(UAE)の原発にも採用した韓国型原子炉モデル「APR1400」を採用っする計画だ。韓国の独自技術で開発した原発モデルだ。

 UAEの原発事業は建設費をUAEが負担する方式なのに対し、ムーアサイド原発事業は事業者が150億ポンド(約2兆2500億円)に達するとみられる建設費用を調達し、完成後に電力販売で投資を回収する方式だ。韓電はコンソーシアムを組み、資金を調達する計画だ。買収契約は詳細の交渉が順調に進めば、来年前半にも結ばれる見通しだ。