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「夢をかなえるために」菊池雄星投手 中学生にエール/岩手・陸前高田市

12/7(木) 19:55配信

IBC岩手放送

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 故郷の岩手に戻っているプロ野球 埼玉西武ライオンズの菊池雄星投手は7日、陸前高田市の中学生を前に「夢をかなえるために大切なこと」を伝えました。

(菊池雄星投手)
「よく高田、このあたりの球場に小さい頃から野球をしに来ていて、思い出の場所で、みんなの前で話ができて本当にうれしく思います」

 菊池雄星投手が訪れたのは、陸前高田市の第一中学校です。市内全中学校の生徒、およそ500人を前に講演しました。講演会は市内のNPO法人が、大手スポーツ用品メーカーの協力で行ったものです。
 今シーズン、パ・リーグの最多勝と、最優秀防御率のタイトルを手にした菊池投手ですが、語ったのはけがに苦しんだ時期のことでした。

(菊池雄星投手)
「君はトレーナーとかコーチとかに、このけがを治したいって思ってもらえる選手なのかって言われたんですよ。それを聞いたときに俺は全然コーチ、監督に認めてもらえるような練習してないな、と思ったんですよね。そこから意識も変わりました」

 そして夢をかなえるために、あきらめずに努力をすることの大切さや、勉強や仲間を作ることで中学校生活を楽しむこと、さらに好きなことのための苦労をいとわないことなどを、生徒たちに訴えました。

(生徒)
「もし自分だったら辛い練習とか、最後まで乗り切れることはできないと思うんですけど、雄星選手は挫折しても、乗り越えてるところがすごくいいと思ったので、これから自分も参考にしたいと思います」
「これからの進路のことや野球のことなど、どうすれば両立できるか、詳しく聞けたので良かったです」

(菊池雄星投手)
「好きなことで夢を目指すことが、一番幸せなことだと思うので、まず好きなことを探してほしいということ。努力すれば必ず、いつか報われる時が来ると僕は思ってます」

 生徒たちは岩手が生んだトップアスリートの言葉を、しっかりと胸に刻んでいました。

最終更新:12/7(木) 19:55
IBC岩手放送