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成長の証である寝返りはいつする?練習方法はあるの?注意点は何

12/7(木) 16:01配信

ベネッセ 教育情報サイト

赤ちゃんの成長の証とも言うべき行動の一つが「寝返り」です。首がすわると次は「いつ寝返りを打つのかな?」と待ち遠しいものです。
そこでこの記事では赤ちゃんの寝返りについて詳しくリポートします。

寝返りは腰の筋肉と神経が成長した証

寝返りは、腰の筋肉や神経が発達することによってできるものです。つまり、腰の機能が成長した証なのです。
実はお座りもハイハイも寝返りも、腰の機能が発達すればどれもできるようになります。ですからどれが先にできるようになるかは個人差があります。
寝返りができるタイミングは、外の様子が気になって体をねじったり、足を持ち上げて降ろした勢いだったり、寝ている時であれば夢で誘発されたりで、偶然できるようになることが多いようです。

寝返りをなかなかしない場合はしやすい環境に

では、寝返りはいつから始めるものなのでしょうか?
前述したように個人差がありますが、生後5~6カ月というのが一般的です。首が生後3カ月頃にすわり始め、その後お座りが6カ月頃にできるようになります。この前後に寝返りができるようになるのです。生後7カ月までに約90%の赤ちゃんが寝返りを打つというデータもあります。ただし、生後9~10カ月で初めて寝返りを打ったといった話もよく聞きますので、寝返りをしないからといって過度に心配する必要はないでしょう。

自治体などで行われる6カ月健診では体の成長を診るために「お座りはできるか」、「寝返りは打てるか」などが健診項目になっている場合もあります。ただし、その時点で寝返りができなかったとしても大きな問題とはなりません。
特に体の大きな赤ちゃんは寝返りが遅くなる傾向があります。体が大きいから体を動かす力もあるかと思いがちですが、その反対です。大きな体を思うように扱えず寝返りができるようになるまで時間が必要なのです。

また、寝ている布団が柔らかい、幅が狭い、厚着で動きづらいといった理由で寝返りが遅くなっている場合もあります。
もし「寝返りが遅くないかな?」と不安になった場合は、寝返りが打てる状況・環境にあるのか確認してみるといいでしょう。
また、動くのが嫌、うつ伏せになりたくないなどの理由で意図的に寝返りを打たない赤ちゃんもいるようです。赤ちゃんの様子を詳しく見てみましょう。

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