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篠田麻里子、女優活動のベースはAKB48への感謝「自分を救ってくれたもの」

2017/12/7(木) 15:43配信

dmenu映画

AKB48を卒業して約4年、篠田麻里子が女優としていい味を出してきている。12月9日公開のノワールバイオレンス映画『ビジランテ』では、うだつの上がらない市議会議員の夫のために陰で体を張る策士的な悪女を好演。放送禁止用語や車中のラブシーンを体当たりで務め、まさに“アイドル脱却”を印象付ける篠田だが、ベースにあるのは「AKB48時代への感謝」だという。

AKB48への感謝「今でもグループが大好き」

篠田がアイドル活動に身を投じたのは、熱中できるものを探すため。高校を卒業し、服飾関係の専門学校に通うも、自分が何をしたいのか掴めずにいたからだ。「AKB48に挑戦したのは、10代最後を前に自分を変えるきっかけを作りたいと思ったから。10代後半から夢中になれるものが見つからず、自分が一体何をしたいのかずっと悩んでいました。最初のオーディションには落ちたけれど、これに決めようと思って劇場内のカフェにアルバイトとして雇ってもらったのが全ての始まり。AKB48がなかったらと考えると怖い。それくらい自分を救ってくれたもの」と実感を込める。

女優として活動を本格化できたのも、AKB48という前職認知があったからこそという。「グループ時代は楽しいだけじゃなくて、キツイこともありました。今でこそAKB48の知名度は高いですが、発足当初は“地下アイドル”と呼ばれて『将来どうなるの?』という漠然とした不安や悩みもありました。でも運にも救われ、見る世界も変わった。AKB48として知名度を得たからこそ、今もこうやってお仕事をもらえている。今でもグループが大好きで、感謝しかありません」。

ラブシーンへも体当たり!女優魂を炸裂

そんな“まりこ様”も30代に突入。「20代は変なこだわりが強く、白か黒しかない!と思っていたけれど、今ではグレーだってあるんだと思えるようになった。もちろん最低限の自分という軸は持ちつつも、どこか“どうでもよくなった”というか“恥ずかしいこともない”というか。目の前に船があったら、行先はわからないけれど、とりあえず乗ってみるというような気持ちが芽生えてきた」と姿勢の変化を感じている。

演技に対して苦手意識を持っていたのも今は昔。「アイドルはきらびやかなものを作って見せることを意識するけれど、演技は色々な感情をさらけ出していくのが重要。ある意味答えのない部分にキツイと苦手意識を持っていたけれど、恥ずかしい部分や自分の弱さみたいなもの出したりすることで、新たな自分の発見にも繋がった。今ではそれが凄く気持ちいい」。人間としての深みも出てきた。

『ビジランテ』での悪女役も、多くのことを与えてくれた。特にクランクイン当日に行われた鈴木との車中のラブシーンは忘れがたいものに。「2017年の三が日明けの初仕事がそれ。映画やドラマではキスシーンも演じたことがなかったのに……」と照れ笑いも「自分の中で吹っ切れた感じがないとできない役柄だと思いましたし、最初に恥ずかしい部分も出した方が楽だと思った。そういった場面を仕事初めにこなしたことによって、今年“いけそうな気がする~!”と。いい意味で気合が入りました」と女優魂を炸裂させた。

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最終更新:2017/12/7(木) 15:43
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