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再び優先順位を落としたデウロフェウ、バルサで成功するには・・・

2017/12/7(木) 18:12配信

ムンドデポルティーボ日本語公式

 ジェラール・デウロフェウの置かれる状況は、この数週間で予想していなかった方向へ変化している。先日行われたチャンピオンズのスポルティングCP戦では、普段出場機会に恵まれない選手たちにチャンスが与えられた。どの選手も試合勘を取り戻すと同時にその実力を証明していたが、エルネスト・バルベルデはデウロフェウにウォームアップすら命じていない。

 スポルティングCP戦で再びゴールを決めたパコ・アルカセル、得点に絡んだデニス・スアレス、終盤に左サイドに起用されたアンドレ・ゴメスと比較して、デウロフェウは完全に出場機会を失っている。そのまえに起用された試合では、正確性を欠き、何かに焦るようなプレーを続けていた。

 11月にデウロフェウが出場したのは4試合、プレー時間に換算すると192分間である。そのうち90分間がコパ・デル・レイ4回戦第2戦のムルシア戦だった。この試合で多くの選手をローテーションしたバルベルデは、バルサBの選手たちにも出場機会を与えている。

 ウスマン・デンベレが重傷を負ったとき、多くの人がその代わりをデウロが務めると思っていた。だがバルベルデは、デンベレの代わりを置くのではなく、中盤を厚くするためシステム自体を変更している。もちろん、これからの試合での活躍次第だが、アスルグラナでの成功を望むのであれば、デウロフェウにはもう一歩前に踏み出さなくてはいけない。

執筆者:Jordi Batalla

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