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財務局が出前授業 魚津東部中

12/7(木) 12:44配信

北日本新聞

■社会保障制度に理解

 北陸財務局富山財務事務所の財政に関する出前授業が7日、魚津市東部中学校(吉島、清河明彦校長)で開かれた。3年生約200人が社会保障制度や税金の流れに理解を深めた。

 財政や社会保障の仕組みに対する知識を深め、関心を持ってもらうとともに、複数の意見を調整して一つの案に絞り込む能力を養おうと開いた。財務省・財務局が全国の国立大付属学校と連携し財政を題材にした授業を各地で行っている一環で、北陸3県で初めて公立中学校で開かれた。

 富山財務事務所職員が講師を務めた。授業は先週に続き行われ、今回は社会保障制度の改革をテーマとした。生徒は3、4人一組となって、事前に考えてきた改革案を言い合った。議論の中で「消費税を上げると多くの人が困る」「お年寄りの医療や介護サービスがなくなると大変なので、国民の負担を増やしてもいいのでは」などと意見を出し合った。

 最終的にグループとして一つの主張にまとめた。班の代表生徒が「年金を減らして、その分を子育てに充てる」「福祉サービス充実のために所得税や法人税を上げたい」と発表した。

北日本新聞社

最終更新:12/7(木) 15:58
北日本新聞