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ウェルズFの株価が競合行を追い上げ-CEOの先行き楽観発言で弾み

12/7(木) 10:37配信

Bloomberg

米銀ウェルズ・ファーゴは一連のスキャンダルで傷ついた評価修復への取り組みを経て、回復の兆候が表れているのかもしれない。

同行の株価は今週ここまで4%余り上昇し、ベンチマークのKBW銀行株指数をアウトパフォームしている。9月に付けた安値からは約20%の上昇だ。ティム・スローン最高経営責任者(CEO)は今週5日の投資家向け会議で、第4四半期の商業貸し付けの伸びが第3四半期を上回る見込みで、2018年後半には自動車関連融資の伸びが回復するとの見通しを示し、これが投資家を喜ばせたようだ。

トランプ政権の税制改革案や金融規制緩和、景気刺激策を巡り楽観が広がる中、KBW銀行株指数は年初から15%上昇。今週はバンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチのサビタ・スブラマニアン氏、パイパー・ジャフレーのケビン・バーカー氏、BMOキャピタル・マーケッツのジェームズ・フォザリンガム氏ら複数のアナリストが金融銘柄の買いを推奨した。

原題:Wells Fargo Plays Catch-Up With Bank Peers as Outlook Brightens(抜粋)

Morwenna Coniam, Felice Maranz

最終更新:12/7(木) 10:37
Bloomberg