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超音速旅客機開発に弾み-日本航空が米新興企業ブームに11億円超出資

2017/12/6(水) 17:17配信

Bloomberg

日本航空は超音速旅客機の開発を進める米ブーム・テクノロジーに1000万ドル(約11億2000万円)を出資する。英仏共同運航の定期便として大西洋路線を飛んでいた「コンコルド」が2003年に退役してから15年近くを経た今、新たな超音速旅客機での空の旅実現を後押しする。

両社が5日発表した資料によれば、日航はコロラド州デンバーに本社を置く新興企業ブームが開発中の超音速機20機を将来的に優先発注する権利を確保。導入時期は2020年代半ば以降としている。

導入予定の超音速機の巡航速度はマッハ2.2(洋上飛行時=時速換算で2335キロ)、航続距離は8334キロ。装着座席数はビジネスクラス仕様で45-55席になるという。

ブームのブレーク・ショール最高経営責任者(CEO)は同日のインタビューで、日航による出資はブームの超音速機への顧客の関心が本物であるということ示す「シグナル」だと指摘。ブームは十分な資本を備えており、今回の出資は「資金の問題ではなく象徴」であり、航空業界における投資の「意味」を示していると語った。

原題:Supersonic Travel Creeps Ahead as JAL Backs a U.S. Startup (1)(抜粋)

Anurag Kotoky, Kyunghee Park, Justin Bachman

最終更新:2017/12/6(水) 17:17
Bloomberg