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異国文化、より身近に 行方・玉造小 インド舞踊鑑賞

2017/12/8(金) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

行方市玉造甲の市立玉造小学校(児童595人、片岡満校長)で2日、インド舞踊家のJ・クリシュナ・クマールさんらを招いた「インド舞踊鑑賞会」が開かれた。児童たちは、本場インドから訪れた舞踊家たちによる異国情緒あふれる舞に魅了された。

同鑑賞会は「つなぐ文化・ギータンジャリ友の会」や舞踊塾の主宰者として全国各地で活動する桜井暁美さんが「子どもたちに異国文化に親しんでほしい」と同校と企画。桜井さんの夫でアジア協会アジア友の会常任理事の紘哉さんが、玉造出身で同校に統合された旧羽生小学校出身であることがきっかけだった。

鑑賞会を前に、暁美さんがインドの地理や文化を紹介。「いろいろな人種が交じり合っている」「宗教は生活の中の一番大事なもので、踊りでは神さまのことを表している」などと説明した。

鑑賞会では、クマールさんと教え子の女性2人がステージに立った。独特の音楽に合わせ、手や指でさまざまな表現をしながら踊る様子に、児童は食い入るように見ていた。インド舞踊で表現される、ゾウやシカ、ライオンなどの動物のジェスチャーも児童たちはクマールさんらから学んだ。

6年生の飯野春菜さん(12)は「初めて見るインド舞踊はとても華やかで楽しかった。もっといろいろな国のダンスを見てみたいと思った」と笑顔で話した。

暁美さんは「インド舞踊をきっかけに、世界中の人たちと親しくお付き合いすることの大切さを感じ取ってほしい」と話した。(三次豪)

茨城新聞社

最終更新:2017/12/8(金) 5:05
茨城新聞クロスアイ