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〔米株式〕NYダウ、反発=ナスダックは続伸(7日午前)

12/8(金) 1:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】7日午前のニューヨーク株式相場は、値頃感の出た銘柄を中心に物色買いが入り、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時05分現在、前日終値比46.86ドル高の2万4187.77ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は17.32ポイント高の6793.70となっている。
 米税制改革と暫定予算をめぐる審議の行方に注目が集まる中、前日のダウは利益確定の売りなどに押されて続落していた。この日は、このところ下落基調にあった金融株やハイテク株の一角などに買い戻しが入っている。
 ただ、7日はトランプ米大統領と上下両院の与野党トップが8日に期限を迎えるつなぎ予算の延長を目指した会談を予定しているため、様子見ムードも広がっており、値動きは限定的となっている。この協議がまとまらないと、政府機関の一部が約4年ぶりに閉鎖される可能性がある上、税制改革の審議にも影響を与える恐れがある。
 米労働省が朝方発表した2日までの1週間の新規失業保険申請件数が季節調整済みで23万6000件と前週から2000件減少し、市場予想(ロイター通信調べ)の24万件を下回ったことも若干の支援材料。翌8日には米雇用統計の発表を控えている。
 個別銘柄では、前日引け後に好決算を発表したルルレモン・アスレティカは6.5%高。ゴールドマン・サックスとアップルはそれぞれ1.1%、0.2%高で推移している。一方、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.1%安、コカ・コーラも0.7%安。

最終更新:12/8(金) 2:28
時事通信