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〔NY外為〕円、113円台前半(7日)

12/8(金) 8:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク外国為替市場では、米税制改革やインフラ投資への期待感からドルが買われ、円相場は1ドル=113円台前半に下落した。午後5時現在は113円03~13銭と、前日同時刻(112円24~34銭)比79銭の円安・ドル高。
 トランプ米大統領は前日、エルサレムをイスラエルの首都と認め、商都テルアビブにある米大使館の移転を指示したと正式に発表した。これを受け、中東の地政学的リスクが高まるとの懸念から安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが活発化。しかし、米税制改革法案の年内成立への期待が根強い中、ドルは未明からじりじりと値を上げた。
 また、トランプ氏が来年1月初めにインフラ投資計画を発表するとの報が伝わると、米景気への楽観論が広がり、ドルは一段と買い進まれた。議会でつなぎ予算案が可決され、政府機関の閉鎖が回避されるとの見方もドルの支援材料となった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1768~1778ドル(前日午後5時は1.1791~1801ドル)、対円では同133円09~19銭(同132円38~48銭)。

最終更新:12/8(金) 10:26
時事通信