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創作劇、体使い表現 「劇団ひまわり」指導 北茨城・石岡小

2017/12/8(金) 8:00配信

茨城新聞クロスアイ

北茨城市立石岡小(冨山明子校長)の全校児童15人が「劇団ひまわり」(東京)の俳優に指導を受けて作り上げた演劇の発表会が6日、同校体育館で開かれた。計3回のワークショップで、俳優と児童がコミュニケーションを取りながら表現活動に取り組んだ成果に、保護者や地域住民から大きな拍手が送られ、指導した俳優たちも目を潤ませていた。

同ワークショップは文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環。俳優6人が講師を務め、絵本「みんなげんきです」をベースに、物語を体を使って表現することを体験。ストーリーを動きやセリフなどで表現することの難しさに戸惑いながらも、俳優らのアドバイスを受けて精いっぱい演じることに取り組んだ。

11月に開催した2回のワークショップで3チームに分かれた児童たちは、グループでの表現遊びや風で運ばれた花の種たちが、花の両親に今どこで咲いているかなどを知らせる演劇シーンを、身体表現でつくり上げた。

5年の鈴木ほのかさん(11)は「頭で考えたことを体の動きで表現するのは大変だったけど、皆で場面のアイデアを出し合ってつくったのが楽しかった」と笑顔。同劇団の松田紀子さんは「子どもたちのアイデアの豊富さに驚いた。アイデアを積み重ねる過程を大切にして可能性を広げていってほしい」と話した。(飯田勉)

茨城新聞社

最終更新:2017/12/8(金) 8:08
茨城新聞クロスアイ