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レノボと日商エレ、ハイブリッドクラウド事業の拡大で協業

12/8(金) 15:33配信

BCN

 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ(レノボ、ロバート・スチーブンソン社長)と日商エレクトロニクス(日商エレ、岡村昌一社長)は12月7日、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」(Azure)と、Azure環境をプライベートクラウドとして提供するハイパーコンバージドシステム「Lenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stack」を用いたハイブリッドクラウド・ソリューション事業を共同で展開する戦略的な協業を行うと発表した。

 レノボは今年7月12日、同社初の統合型システムとしてAzure StackをインテグレーションしたLenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stackを発表した。事前構成済みの統合型システムであるため、顧客はオンプレミスで素早くAzure Stackのサービスを立ち上げることができる。システム運用管理の面では、レノボのハードウェア管理ソフトウェアXClarityをあらかじめセットアップしており、顧客はシステム運用管理工数を低減することが可能となる。

 一方、日商エレは、顧客からのクラウド化の要望に対応し、Azureの関連事業への積極投資と、技術者の育成を図っている。今回、金融やエンタープライズ企業でのプライベート・パブリッククラウドを構築した実績をもとに、Lenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stackと、ネットワークを含む周辺システム構築サービスと運用保守サービスをバンドルした「Lenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stack Powered by 日商エレクトロニクス」の提供を開始する。

 協業第一弾としてLenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stackを使ったPoC、フィジビリティーサービスを日本マイクロソフトのCloud Everywhereでの提供メニューの1つとして12月に開始する。また、技術的な知見を深めるため、日本マイクロソフトの技術チーム、レノボ、日商エレと共同で、日商エレの社内システムにLenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stackを導入する。その過程で得たノウハウを技術資料にまとめ公開するとともに、エンタープライズ顧客に提案する。提案活動についても、3社で共同営業活動を実施していく。

 今後、両社では、Lenovo ThinkAgile SX for Microsoft Azure Stackのソリューション拡販に向け、ウェブマーケティング、テレ・マーケティング、セミナー共催を中核とする共同マーケティング、営業活動を積極的に展開し、需要喚起施策を強化していく方針。

最終更新:12/8(金) 15:33
BCN