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高松の洋菓子店が地域食材使った新商品 県産品コンクール受賞も /香川

12/8(金) 9:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 高松市の「シカ(高松市国分寺町)」が12月8日、香川県オリジナル品種のキウイフルーツ「香緑」を使った新商品「ときめキウイ」の販売を始めた。(高松経済新聞)

 1987(昭和62)年に品種登録された同品種。酸味が少なく鮮やかな濃い緑色の果肉が特徴で、一般的な品種「ヘイワード」の糖度が12~14度であるのに対して15~16度の糖度を示す。同社の細川啓二社長は「当時、『香緑』の開発に携わっていた末澤克彦さんとは今でも接点があり、品種改良の過程で相談に乗ったことがあるなど、思い入れの強い品種だ」という。

 同品種を使ったジャムとレモン果汁を生地に練り込んで焼き上げ、希少糖含有シロップに漬け込んだ果実を表面に載せて仕上げた同商品。「平成29年度かがわ県産品コンクール」の菓子・スイーツ部門で「15周年特別賞(審査員特別賞)」を受賞している。

 細川さんは「かがわ県産品コンクールを機に、キウイを使ったお菓子の開発に取り掛かった。上に載せるキウイをどれだけいい状態でキープできるかが難しかったが、希少糖を使うことで綺麗な緑色を維持できた」と話す。

 「今後も、お菓子を通して香川県のおいしい食材を全国、世界中に知ってもらえるきっかけをつくっていきたい」とも。

 価格は1個=324円(税込)。販売時期は12月上旬~6月末(同品種の収穫状況による)を予定している。営業時間は9時~21時。問い合わせは同社(TEL 087-874-3850)まで。

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