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キャッチボールの日本一へ 佐用の少年野球チーム、2分間の回数競う

12/8(金) 11:00配信

神戸新聞NEXT

 兵庫県佐用町の少年野球チーム「佐用ワープジュニア」が、17日に東京で開かれる「キャッチボールクラシック全国大会」の小学生部門に出場する。チームでキャッチボールの回数を競うルールで7月に大阪市であった関西大会では2分間103回を達成、準優勝を収めた。選手たちは全国の頂点を目指して練習に余念がない。

 この競技は日本プロ野球選手会が野球の原点であるキャッチボールの普及を目指して考案。1チーム9人が7メートルの距離を置いて5人と4人に分かれ、ボールを投げ合う。投げた選手は列の最後尾に回り、2分間で何回できたかを競う。正確さとスピードが求められる。

 同チームは2016年1月に結成。同町をはじめ、主に西播磨地域に住む1~6年の30人が所属し、社会人軟式野球チーム「JBCワープ」の元選手らが指導している。

 今年7月、京セラドーム大阪(大阪市)であった「キャッチボールクラシック2017 ポップアスリートカップ関西大会」に出場した同チームはみんなで声を掛け合い、予選、決勝ともに103回を出して準優勝し、全国大会出場を決めた。

 17日に中央大学多摩キャンパス(東京)で開かれる全国大会には4~6年の11人が出場登録されている。本番を前に選手たちが意識しているのは、細かいステップと、相手の胸にきちんと投げることだという。主将の坂口大将君(12)=三日月小6年=は「目標回数は120回。最低でも110回投げて、みんなで協力してできたら優勝したい」と意気込んでいる。(河尻 悟)

最終更新:12/8(金) 11:11
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