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盾のマンUと、矛のマンCが激突 記録更新するのはどちらか

12/8(金) 15:59配信

ISM

 イングランド・プレミアリーグは現地時間10日に、2位マンチェスターUと首位マンチェスターCのダービーマッチが行なわれる。サッカー界で最も有名な2人の監督が、総額10億ドル(約1130億円)に値するであろう選手たちとともに臨む一戦は、今季プレミアの運命を左右しかねないビッグマッチ。様々な記録が更新される可能性もある。

 パワーと守備の堅さを誇るマンUと、細かいパスを披露し全力で攻撃に徹するマンC。折り紙つきの監督2人による、戦うスタイルのぶつかり合いだ。

 まずはジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンU。リーグ最少の失点9と堅守を披露している同チームは、ホームでは2016年9月にマンCに1対2で敗れたのを最後に、公式戦40試合無敗。クラブ歴代記録に並んでいる。

 だが、マンUでは中盤と攻撃の最高の繋ぎ手であるMFポール・ポグバが出場停止。同選手は、「チャンスがあればゴールを決めるんだ。なぜなら、相手はシティだ。彼らも前線ではクオリティが高く、いつでもゴールを挙げることができる」と警戒する。

 マンUは現在、マンCに勝ち点8差をつけられている。このダービーで負ければ、ライバルが優勝に向けて大きく前進することになる。

 それでもMFフアン・マタは「僕らは大局的に考えている。ペースを維持し、勝ち続けなければならない。数シーズン前、ユナイテッドがシティを上回っていたのに、最後は(得失点差で)彼らが優勝したことを覚えている。クレイジーなリーグだ。もう終わったなどと考えるには早すぎる」とコメント。この1試合ですべてが決まるわけではないと述べた。

 堅守のマンUが“盾”であれば、ここまでリーグ最多の46ゴールを挙げているマンチェスターCは“矛”だ。開幕から負けなしで現在13連勝中のペップ・グアルディオラ監督率いる同チームは、ここで勝てばプレミアリーグ1シーズンでの連勝新記録を打ち立てることになる。

 マンCが今季敗れたのは、チャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク(ウクライナ)戦のみ。昨季のダービーでは、リザーブ選手メインで戦ったリーグカップの4回戦で0対1と敗れたものの、プレミアでは1勝1分けの成績だった。

 下馬評はマンC有利だが、懸念事項を挙げるとすれば中盤の指令塔の1人、ダビ・シルバの状態だ。詳細は不明だが、グアルディオラ監督によれば、同選手にはケガの可能性があるという。(STATS-AP)

最終更新:12/8(金) 15:59
ISM

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