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保護者「基地撤去して」=保育園部品落下、不安の声―沖縄

12/8(金) 11:46配信

時事通信

 沖縄県宜野湾市野嵩の「緑ケ丘保育園」の屋根に米軍機のものとみられる部品が落下した事故から一夜明けた8日朝。

 保育園は通常通り開園した。しかし、保護者からは「基地は撤去してほしい」「整備がずさん」と不安と憤りの声が改めて上がった。

 2歳の娘を通わせる大城博美さん(32)は「基地撤去が一番の願い。いつも抗議文で終わって、伝わっているのかなと思う。これが自分の子どもだったらと考えて動いてほしい」と訴える。5歳の娘を持つ母親(39)は、「昨日迎えに来た時は涙が止まらなかった。子どもに当たったら誰が責任を持つのか」と怒る。

 6歳の孫を預けに訪れた男性(76)は、「整備のずさんさは憤りを感じる。部品が米軍のものであれば、安全性を確認してほしい」と話した。

 神谷武宏園長は記者団に対し「一番の対策は上空に飛行機を飛ばさないこと。一日も早く普天間飛行場を閉鎖してほしい」と語った。 

最終更新:12/8(金) 13:06
時事通信