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【映像】エルサレム問題で波乱 パレスチナ各地で抗議相次ぐ

12/8(金) 12:17配信

AP通信

エルサレム、イスラエル、12月7日 (AP)― ドナルド・トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことを受けて、この決定に反対する民衆による抗議デモが7日、東エルサレムやヨルダン川西岸地区、ガザ地区などパレスチナ各地で発生した。
 ガザでは、人々が通りに出てトランプ大統領の写真や米国の国旗を燃やした。西岸地区のラマラやベツレヘムでは、古タイヤでバリケードを築いたデモ隊がイスラエル治安部隊に投石を繰り返し、治安部隊は催涙弾で応戦するなど、衝突が繰り広げられている。
 イスラエル治安部隊は、エルサレム市内で最も神聖なイスラム教寺院であるアル・アクサー・モスクでの金曜礼拝の後に予想される大規模抗議デモに備えて、厳重な警備態勢を敷いている。
 1967年の第3次中東戦争でイスラエル占領下に置かれたエルサレムは、イスラエルが「首都」と宣言している一方で、パレスチナ人は東エルサレムを「パレスチナ国家」の首都と定めている。さらに、エルサレムはユダヤ教、イスラム教、キリスト教の3つの宗教の聖地であることが、この問題を一層複雑にしている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:12/8(金) 12:17
AP通信