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冬の十勝 校庭はスケートリンク 初滑り一番乗り 鹿追町立上幌内小

12/8(金) 13:46配信

十勝毎日新聞 電子版

 十勝管内のトップを切って7日、鹿追町立上幌内小学校(小西一寿校長、児童14人)のスケートリンクがグラウンドに完成し、子どもたちが初滑りを楽しんだ。ここ数日の冷え込みで作業が進み、昨年より1週間早い使用開始となった。

 同校PTA施設厚生部(竹俣明部長、5人)が中心となり、11月中旬から圧雪して下地を造った。全児童の家族が交代で夜通し散水作業に取り組み、リンクを仕上げた。学校の除雪車が故障して使えなかったが、来年3月閉校の上士幌萩ケ岡小から寄贈を受けて稼働させた。

 リンクは1周200メートルで幅約20メートル。各学年の児童がそれぞれのペースで滑れるよう例年より幅を広くした。この日午後1時すぎからのリンク開きでは、小西校長が「お父さん、お母さんに感謝し、たくさん滑って強い体をつくって」とあいさつ。久しぶりの氷の感触に、6年の男児は「広々として気持ちいい」と笑顔を見せた。

 校庭に整備する「陸(おか)リンク」は十勝の冬の風物詩。今後、各地の小学校で順次リンク開きが行われる。(小寺泰介)

十勝毎日新聞