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蝶野正洋×市川紗椰が異色対談 ガルパン応援大使就任の裏に東日本大震災

2017/12/8(金) 11:04配信

BuzzFeed Japan

プロレスラー蝶野正洋とモデル市川紗椰。一見、交わらない世界に住む2人だが、交差する点が一つある。アニメ「ガールズ&パンツァー」、通称ガルパンのファンなのだ。12月9日にシリーズ最新作である「ガールズ&パンツァー 最終章」第1話が劇場公開されることを記念し、ガルパンの応援大使を務める蝶野、アニメだけでなく、鉄道、ミリタリーの知識も豊富な市川が対談。作品の魅力を語り尽くした。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

――まずお二人のガルパンとの出会いをお聞きしたいのですが、市川さんはどこで作品を知りましたか?

市川:普段から放送されているアニメはひと通りチェックしているので、ガルパンもリアルタイムに見ていました。

当初はそんなに期待していたわけじゃなかったんですけど、4話の戦車同士の市街戦を始めて見たときに他のアニメとちょっと違うかもと思い、そこからしっかり見るようになりました。

――4話というと大洗女子学園と聖グロリアーナ女学院との試合ですね。市街戦のどのあたりに興味を持ったんですか?

市川:戦術をしっかりやっているところです。この戦車はこういう特性があるから、この戦術と勝負に対する工夫をこんなにしっかりやるんだと。そこが意外で驚きました。あとダージリンが可愛かった(笑)。

――戦術! 市川さんは多趣味で知られてますけど、ミリタリー系もお好きなんですね。

市川:ミリタリーも好きです。ただガルパンに関してはミリタリーの皮を被った部活モノという捉え方をしています。戦車もスポ根っぽい感じも両方好きです。

蝶野:俺はアニメに興味は全くないんだけど、東日本大震災後に被災地を回る中、大洗のイベントでガルパンを初めて知りました。

イベントは声優さんのステージがメインで、集まっているのは野郎ばっかり。しかもオヤジばかりで、これはなんなんだ、おかしいだろ(笑)というのが最初の接点。

被災地の支援活動は宮城、福島に集中して、大洗もかなり被害があったけど関心をもってもらえなかった。そんな中、バンダイビジュアルさんがガルパンを通して地域復興に一役買っていることをそのイベントを通して知った。

現地に行くとファンの人も街の人、アニメ制作の人も皆、熱を感じる。こういうコラボで成功しているところがあるのか、俺も応援したいと感銘を受けたことがガルパンに興味を持ったきっかけです。

――ガルパン応援大使就任の裏に東日本大震災があったんですね。

蝶野:あとはガルパンファンのおじさんが誤解を受けるような記事が出ていたというのもある。今、アニメファンって男女問わず各世代にいっぱいいる。そんな中「ガルパンおじさんが狙い打ちでイジメられてる」と。ガルパンは、ストーリーはスポ根だし、地域貢献もしている。すごく良いことをしていて、ついてくるファンがいる。そいつらが攻撃されていると感じているのなら、俺が大使になりますよと。

市川:そんなオタクたちのためを思って大使をしてらっしゃるとは!

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最終更新:2017/12/8(金) 11:04
BuzzFeed Japan

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