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港湾事務所職員が潜水作業体験 事故防止へ研修/岩手・種市高

12/8(金) 11:40配信

デーリー東北新聞社

 岩手県立種市高(遠藤拓見校長)で5日、潜水体験研修会が開かれた。国土交通省東北地方整備局釜石港湾事務所と八戸港湾・空港整備事務所の職員が、同町種市地区に伝わるヘルメット式潜水「南部もぐり」を体験し、水中での作業に理解を深めるとともに、事故防止に対する意識を高めた。

 港湾工事の際に現場監督を務める職員らが、実際に潜水を体験することで作業中の事故防止につなげようと、昨年に続き2回目の開催。両事務所から6人が参加した。

 研修会は、同校海洋開発科の実習プールで行われた。参加者は、生徒や職員の補助を受けながらドライスーツやヘルメットを着用し、水深3~5メートルに潜った。

 体験した釜石港湾事務所の下澤治所長は「海中での作業がいかに大変か実感した。安全な作業の実施に役立てたい」と話していた。

デーリー東北新聞社