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日産 新型リーフ 電費(燃費)レポート|航続距離はどこまで伸びたのか、2代目リーフを街乗りから高速道路まで徹底検証!

2017/12/8(金) 15:44配信

オートックワン

起用グレード

今回の燃費テストでは、2017年9月にフルモデルチェンジが行われた日産 リーフをテスト。グレードは最上級グレードのG(車両本体価格399万600円/一充電の航続距離400km)を起用した。

日産 新型リーフを画像で更にチェック(52枚)

※リーフはクリーンエネルギー車普及のための補助金40万円が適応となり、Gグレードの場合実質的な価格は359万600円となる。

テストは10月31日(火)の午前7時頃開始し、午後2時半頃帰京するというスケジュールで実施。テスト中の天候は晴れのち曇り、最高気温17度という気候で、交通状況は比較的スムースであった。

2代目・新型リーフの実電費は7.9km/kWh

新型リーフの燃費テスト(電気自動車なのでエンジン車の燃料1リッターで走れる距離にあたる、電気自動車が1kWhの電気で走れる距離を表す電費であるが)の結果は以下の通り

※電費とは:電気自動車が1kWhの消費電力量で走れる走行可能距離のこと(例:8.9km/kWh)

電費自体は初代モデルの後期型と同等だった。また詳細は後述するが、満充電状態からの航続距離をテスト前日とテスト当日に計測したところ、新型リーフはおおよそ220km~240kmであった。先代リーフ(バッテリー容量:30kWh)の航続距離が170km~180kmだったので、バッテリー容量が増えた分だけ満充電での航続可能距離が延びたということになる。

テレビCMやカタログでは大々的に「航続距離400km」とアピールされているにもかかわらず、JC08モードで計測した数値と実際に走れる距離の差が大きい点には苦言を呈しておきたい。

しかし、電気自動車の補助金は現在40万円を上限に「一充電の航続距離×1000円」という計算になっている。その点を考えると、公表される航続距離が長い = 補助金が増える、という意味でユーザーにメリットがあるのも事実なので、航続距離の公表値と実際の乖離を一方的に批判することもできない。

ここからは一充電の航続距離を含め、高速道路編、郊外路編、市街地編、それぞれの章で燃費や走りの質について詳細な評価を行っているので、新型リーフの購入を考えている人にはぜひ参考にしてほしい。

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最終更新:2017/12/8(金) 15:44
オートックワン