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倒産件数677件、都道府県別では3カ月連続で「増加」が「減少」を上回る【2017年11月度の全国企業倒産】

2017/12/8(金) 13:31配信

東京商工リサーチ

 2017年(平成29年)11月度の全国企業倒産(負債額1,000万円以上)は件数が677件、負債総額は1,456億6,300万円だった。
 倒産件数は、前年同月比2.3%減(16件減)。3カ月ぶりに前年同月を下回り、11月としては1990年(633件)以来の低水準にとどまった。こうしたなか都道府県別では、前年同月比増加が24道府県、減少が21都県になり、3カ月連続で「増加」が「減少」を上回った。これは、リーマン・ショックがあった2008年6月から2009年3月までの10カ月連続以来のことで、全国的な倒産減少の「底打ち」をうかがわせた。

 負債総額は、前年同月比75.4%減(4,488億2,100万円減)と大幅減になった。これは、前年同月には、パナソニックプラズマディスプレイ(株)(負債5,000億円・特別清算)の大型倒産が発生したことによる反動減。負債額別では、1億円未満が516件(前年同月比3.2%増、構成比76.2%)と全体の約8割を占めるなど、小規模企業倒産を中心に推移した。

都道府県別や業種別などの詳細分析は「倒産月報」に掲載

東京商工リサーチ

最終更新:2017/12/8(金) 14:37
東京商工リサーチ