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天皇陛下退位日を閣議決定、新元号の検討本格化

12/8(金) 9:47配信

読売新聞

 政府は8日午前の閣議で、天皇陛下の退位日となる特例法施行日を2019年(平成31年)4月30日とする政令を決定した。

 翌5月1日に皇太子さまが即位され、同時に改元する。「平成」は30年3か月で幕を下ろす。天皇の退位は1817年の光格天皇以来約200年ぶりで、天皇陛下は退位後、「上皇陛下」となられる。政府は皇太子さまの「即位の礼」を19年秋に行う方針だ。

 安倍首相は8日の閣僚懇談会で「今後、皇位継承に向けて準備が必要となる事項は多岐にわたる。国民がこぞって寿(ことほ)ぐ中で、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位がつつがなく行われるよう万全を期したい」と述べた。

 政府は「平成」に続いて248番目となる新元号の検討も本格化させる。官民のシステム改修などの時間を確保するため、元号は18年中に事前公表する方向だ。元号の選定方法は、「平成」に改元した1989年の手順を基本的に踏襲する。

最終更新:12/8(金) 11:57
読売新聞