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ゴンザガ大の八村 高まる存在感 NBAドラフト候補に

12/8(金) 0:12配信

北日本新聞

 バスケットボール男子で全米大学体育協会(NCAA)1部のゴンザガ大に所属する八村塁(富山市奥田中、宮城・明成高出)は2年目の今季、先発出場はないものの既に昨季の総出場時間を上回り、着実に存在感を高めている。

 最新のAP通信ランキング4位の強豪ビラノバ大と対戦した12月5日の試合は、磨いているシュート力を発揮する機会が少なく4得点に終わり、試合は72―88と完敗。今年の全米大学選手権で準優勝したチームは現在ランキング12位で「相手は基本を大事にしてレベルの高いチームだった。僕たちは守備のミスが多かった」と、力の差を認めた。

 会場となったニューヨークのマディソンスクエアガーデンはプロリーグNBA、ニックスの本拠地で、試合は全国放送された。11月26日のテキサス大戦、29日のインカーネートワード大戦では2試合連続でチーム最多得点を挙げて勝利に貢献したが、注目度の高い一戦ではアピールできずに終わった。

 明成高時代は全国高校選抜優勝大会3連覇を達成。渡米後も成長を続け、米メディアではNBAのドラフト候補として名前が挙がることもあるが、いまは自分の腕を磨くことだけに専念しているという。「どの試合も自分のプレーがどれくらいできるかだけを考えている。(NBA入りは)周りが言っているだけで意識していない」と冷静に話した。(ニューヨーク共同=吉谷剛)

北日本新聞社

最終更新:12/8(金) 0:12
北日本新聞