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サンダーバーズ伊藤新監督会見 「元気はつらつなチームに」 

12/8(金) 16:22配信

北日本新聞

 プロ野球のヤクルトで投手として活躍し、ルートインBCリーグ・富山GRNサンダーバーズの新監督に就任した伊藤智仁氏(47)が8日、高岡市のホテルニューオータニ高岡で会見し、「元気はつらつなチームにしたい。選手と共に成長できればいい」と抱負を語った。

 伊藤新監督は「球団の方から熱い気持ちを聞いた」とオファーを受けた際の心境を振り返り、現役時代一緒に自主トレを行う仲だった吉岡雄二前監督からアドバイスをもらったことも明かした。

 「勝敗は大事。独立リーグ自体をもっと盛り上げていきたい」とした上で、「育成の場ということも忘れず、選手個々の技量を上げたい」と話した。

 チームは来年2月から本格始動する。「バッテリー中心に取れるアウトを確実に取り、守備からリズムをつくって攻撃につなげる」ことをテーマに掲げた。

 伊藤新監督は1992年にドラフト1位でヤクルトへ入団。切れ味鋭い高速スライダーを武器に主力投手として活躍した。2003年に現役引退し、翌年から14年間、ヤクルトの1、2軍で投手コーチを務め、今季限りで退団していた。

■一問一答 守りからリズムを

 -どんなチームをつくりたいか。

 元気はつらつなチームにしたい。守りからリズムをつくって攻撃に移す、という自分の理想とするスタイルを突き詰める。取れるアウトを確実に取るというところからチームづくりを始めたい。

 -監督を務めるのは初めてだ。

 新たな分野から選手を見て、どういう風に自分を変えられるのか、期待しながら引き受けた。選手と共に成長したい。

 -富山で口にしたい物は。

 シロエビ、寒ブリ、ますずし、もろもろある。お酒も大好きで、日本酒は何でもいける。

 -選手とどう向き合っていくか。

 NPBに入って活躍したいと思っている選手たちだと思うので、一人でも多くその夢をかなえてあげられるように根気強くやっていきたい。

 -指導者として大切にしていることは。

 プロスポーツ選手として大事なことはコンディショニング。良い肉体には良い技術がついてくる。その辺りの教育もしっかりしていきたい。

 -(自身の武器)高速スライダーを投手に教えるか。

 個人によって投げ方、手足の長さ、関節の可動域などは違う。合う人がいたら伝えたいが、基本的にはその選手に合った変化球を教えたい。

北日本新聞社

最終更新:12/9(土) 0:10
北日本新聞