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メタリカのラーズ、オアシスとの出会いを語る。「どの時代に聴いても、永遠に最高の曲だと思う」

2017/12/11(月) 21:00配信

rockinon.com

活動初期を代表する『メタル・マスター』のリイシュー・ボックスを11月にリリースしたメタリカ。

『ロッキング・オン』1月号では、12月20日に同作のリマスター・デラックス版もリリースされるメタリカより、ドラマーのラーズ・ウルリッヒに行った最新独占インタビューを掲載している。

そのインタビューの中でラーズは1986年に『メタル・マスター』に伴ったツアーにて、交通事故で亡くなった元ベーシストのクリフ・バートンを回想。インタビュアーにクリフによるバンドへの最大の貢献は何か問われたラーズは、以下のように答えている。

クリフは個性というか、自分らしくあるということがどういうことなのかをバンドに見せてくれたと思う。彼はものすごく自分というものが確立されていて、自分自身の世界に生きている人だったからね。クリフはバンドに、自分らしくあることに自信を持たせてくれた。内面を見つめ、自分たちがどんなバンドなのか自信を持て、周りを見て妥協する必要はないんだ、ということを教えてくれた。彼はものすごく個性的で、本当に独自の世界を持っていたから。人の命令には絶対に従わないような人だった。それが、バンドがクリフから学んだ最も大きいことだったと思うよ。

また、メディアでオアシスのことについてよく喋っていることを訊かれたラーズは、初めてオアシスを聴いた時の音楽的な衝撃についても語ってくれた。

サンフランシスコで車を運転していた時に、ラジオから曲が流れてきたんだ。それがどのバンドの曲なのかわからなかったんだけど、1、2分間聴いただけで、「これは絶対2週間前にあの雑誌の記事で読んだ、態度がデカくて、横柄で、クレイジーな話をしていて笑っちゃうようなことを言っていたバンドに違いない」って思った。そうしたら本当にそうだったというわけ(笑)。その曲は“スーパーソニック”だったんだけど、ああいうアティチュードのある曲をそれまで聴いたことがなかった。(中略)あれは『ディフィニトリー・メイビー』が発売された直後の1994年秋のことだったんだけど。あのアルバムに収録された曲は、彼らが書いたベスト・ソングだと思う。どの時代に聴いても、永遠に最高の曲だと思うよ。

そのほか、インタビューでは『メタル・マスター』の制作現場についてや、当時スラッシュ・メタルの創始者であり代表格であるという見方をされていたことについてなど、ここでしか読むことのできない最新のラーズの言葉を掲載。本誌を読むことで『メタル・マスター』期のメタリカも、そして現在のメタリカも一度に知ることができるはずだ。


『ロッキング・オン』1月号の詳細はこちらから。

rockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

最終更新:2017/12/11(月) 21:00
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