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VRであの世界に没入できる「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」体験レポート

2017/12/11(月) 11:00配信

bouncy

今年7月、新宿にオープンした国内最大級のVR施設「VR ZONE SHINJUKU」に、12月9日(土)から新たなアクティビィティーが登場。1989年の発表以降、コミック、アニメ、映画と日本だけでなく世界中で圧倒的な人気を博してきた『攻殻機動隊』の世界をベースとしたフィールドVRアクティビティだ。

フィールドを自由に動き回るチーム対戦型VR

プレーヤーは、『攻殻機動隊』の主人公、草薙素子が収集した特殊部隊のルーキーという設定。最大4vs4のチームで、20m×11mの専用アリーナを自由に歩き回りながら、敵チームのテロリスト達と銃撃戦を行う。

ゲームは、腕、足、腰に付けたVRセンサー、バックパックPC、VRゴーグルを装着して、ハンドガンを持って行う。天井に取り付けられたカメラによってリアルタイムでモーションキャプチャをとっており、プレーヤーの動きがそのままVR空間に再現される仕組みだ。

口元にあるマイクで仲間との会話も行えるので、フィールド内に出てくるアタッシュケースに一定時間手を置いてハッキングを行う時など互いに助け合いながら任務を遂行するチーム対戦型VRならではの楽しみ方も可能。

自身を透明化して敵からカモフラージュする「光学迷彩」も行えるため、原作さながらの世界観をより一層楽しめる。

走ったり、早い動作を行うと敵に見つかりやすくなるほか、撃たれた時と同様に戦闘不能とみなされ、リスタート地点で復旧するまで数十秒間待たないといけない仕様のため、走り回ってぶつかる心配もない。

敵を倒した数やハッキングなど、それぞれのポイントが付けられており、ゲーム終了後には結果がVR ZONE SHINJUKUのウェブサイトから確認することができる。

攻殻機動隊 × VRは最高のコンテンツ

プロジェクトの中心人物であるバンダイナムコエンターテインメントの小山順一朗氏、田宮 幸春氏、ローム・チャールズ氏に、日本で初めての人対人のチームバトル型VRアクティビティーを作った経緯を伺った。

―― 今回なぜ『攻殻機動隊』のVRアクティビティーを作ろうと思ったのですか?

ターム:『攻殻機動隊』は日本だけでなく、海外でも愛されてます。ストーリー展開、深い話、起こりうる未来など、とても考えさせられるアニメです。個人的に大好きなので、対戦型のVRで作りたかったんですね。それに『攻殻機動隊』とVRを掛け合わせたら最高のコンテンツが出来るだろうと思いました。

小山:彼はカリフォルニア出身で、日本のアニメやゲームが大好きで日本に来て、バンダイナムコに入ったんですよ(笑)。

―― 今までのVR ZONEにあるVRアクティビティと違うところはどこですか?

ターム:一番違うところは、自由に歩き回れるところです。

田宮:今までのVRは体験が中心でしたが、今回のアクティビティはもっとスポーツに近いと思います。操作が決まっていないので、体が自由に動かせていかようにも工夫できる。そういう中で対戦という形式をとっているので、ほかのアクティビティとは大きく違います。競技的と言いますか。

小山:やればやるほど、上手くなっていきます!

―― VRのエンターテイメント施設のメリットは何ですか?

小山:狭いところでも香港のような大きな街並みを作れたり、大渓谷の横の空を飛ぶことができるところですね。

田宮:エンターテイメントのジャンルで体験した時に「なんじゃこりゃ!」という驚きを与えられるものは少ないと思うんです。でもVRではそうした強い反応を起こすことができるエンターテイメントですよね。今、他の会社さんもどんどんVRの施設を増やしていますよね。そこは私たちの狙い通りで、VR市場を盛り上げるきっかけにVR ZONE SHINJUKUがなっていると思っています。

・・・

「近未来制圧戦アリーナ 攻殻機動隊ARISE Stealth Hounds」を実際に体験してみて、サバイバルゲームに似た興奮を得られた。いざサバイバルゲームに行くとなると、気持ち的にも準備も大変だが、「VR ZONE SHINJUKU」ならば体一つで行くだけで楽しむことができるだろう。

また「VR ZONE SHINJUKU」は、小型店舗となる「VR ZONE Portal」を、国内で19店舗出店すると発表し、12月から順次オープンする予定だ。VRが様々な体験をより身近に感じさせ、エンターテイメントの可能性もますます広がっていくだろう。

アクティビティ概要
使用チケット:専用チケット
体験料:2,800円(税込)
※別途入場券の購入が必要です。
体験人数:最大8名
所要時間:30分(ブリーフィング時間含む)
対象年齢:13歳以上

VR ZONE SHINJUKU
住所 :東京都新宿区歌舞伎町 1-29-1
営業時間 :10:00~22:00 ※最終入場時間 21:00
料金 :入場料 800 円、こども(6~12 歳)500 円、5 歳以下無料
1day4 チケットセット 4,400 円
※VR アクティビティの対象年齢は 13 歳以上です。
営業日 :年中無休

Viibar.Inc

最終更新:2017/12/11(月) 11:00
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