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この車、写真かと思った… SUZUKIの『チョークアート』がスゴい! 作者「私は画家ではなく看板屋」

2017/12/13(水) 7:00配信

withnews

 黒板に車5台の写真を貼り付けたように見える看板。実はこの車、手書きの「チョークアート」です。岐阜県のSUZUKIディーラーに展示されているこの作品を手がけた女性に、描き方や工夫した点などを詳しく聞きました。

【画像】作品の全体像と、細部の拡大画像はこちら。実車と比較できるチラシや、作者が過去に手がけた作品も

すべて手書きです

 今月9日、「チョークアート凄すぎます」という文言とともにツイッター投稿された画像。そこには、カフェに飾られている黒板のようなものが写っています。

 一見すると、マカロンやパンケーキなどのイラストと一緒にSUZUKI車の写真が貼り付けてあるように見えますが、車はすべて手書きです。

 この投稿に対して、「どういうことなのこのクオリティ」「間近で見るとチョーク」といったコメントが寄せられ、リツイートは5千、いいねは7千を超えています。

制作の経緯は

 このチョークアートが展示されているのは、岐阜県関市にあるディーラー「スズキアリーナ関」。作者は大垣市在住のチョークアーティスト・稲川ひろみさん(45)です。

 制作を依頼した岐阜スズキ販売の企画部長・松吉圭一さん(56)は、こう話します。

 「店内に稲川さんの2作品を展示していますが、いずれも新聞の折り込みチラシ用に描いてもらったものの原画なんです」

 稲川さんと同じく大垣市在住の松吉さんが、「市内にすごいチョークアーティストがいる」との話を聞きつけて、チラシ用に制作を依頼。会ってみて、かつて一緒に仕事をしたことがある女性だと気づいたそうです。

 「岐阜スズキ販売のお客様は女性が多いこともあり、ぜひチョークアートでチラシを作成しよう考えていたのですが、お会いしてビックリしました。名字が変わっていたのでわかりませんでした」

 最初の1枚は2016年3月の折り込みチラシとして掲載。好評だったことを受けて、さらにもう1枚依頼し、その2枚の原画を展示しているそうです。

 来場者からの反応については「やっぱり美しいものには反応をいただけます。店づくりや広告づくりの上でとても参考になりました」と松吉さん。

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最終更新:2017/12/13(水) 8:06
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