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CCC、主婦の友社買収報道について公式発表 「当社が発表したものではございません」

2017/12/13(水) 15:11配信

ねとらぼ

 書籍・レンタル店「TSUTAYA」を事業展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が、中堅出版社・主婦の友社を買収する方針を固めたと報じられている件について、12月13日にCCCはニュースリリースを公開した。「出版社の株式取得するとの報道がなされておりますが、当社が発表したものではございません。今後、開示すべき事実が決定した場合は、お知らせいたします」と発表し、報道内容については否定しなかった。

【CCCが困惑した日経記事】

 日本経済新聞は13日未明に電子版で記事「CCC、主婦の友社を買収 アマゾン対抗へ書店づくり急ぐ」を掲載。CCCが米Amazon.comに対抗するため、主婦の友社の発行済み株式の9割以上を大日本印刷から購入し、買収する方針を固めたと報じていた。

 CCCは近年、書籍を扱う店舗数を拡大。一方で2015年8月にアート書籍を手掛ける美術出版社を傘下に収め、2017年3月にはエンタメ系を得意とする徳間書店を買収するなど、次々と中堅出版社を経営下に取り入れてきた。4月に東京・銀座にオープンした大型商業ビル「GINZA SIX」には、美術出版社のノウハウを生かしながら蔦屋書店初となるアート専門店舗を出店している。

 主婦の友社は1916年に創業した、料理や育児を中心とする中堅出版社。女性誌『Ray』『mina』『S Cawaii!』などを発行している他、2012年にはライトノベルの文庫レーベル・ヒーロー文庫を創刊し、ジャンルの幅を広げている。

最終更新:2017/12/13(水) 16:42
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