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台湾と日本の「海洋協力対話」、19~20日に台北で開催

2017/12/15(金) 19:13配信

中央社フォーカス台湾

(台北 15日 中央社)外交部は15日、台湾と日本が海洋協力について話し合う「台日海洋協力対話」を19、20日に台北市内で開催すると発表した。昨年10月に初会合が開かれており、今回で2回目。漁業協力や漁業資源の保護、海難救助、海洋の科学研究での協力などに関して意見交換が行われる。

関係者によれば、会合では海難救助での協力に向けた覚書が交わされる予定。日本側からは日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の大橋光夫会長が顧問として出席する見通し。外務省や海上保安庁、水産庁、文部科学省の職員も会合に参加するという。台湾側は台湾の対日本窓口機関、台湾日本関係協会の張淑玲秘書長が団長を務めるほか、同協会の邱義仁会長が顧問として出席する。

外交部は、日本との平等互恵の基礎の下、海洋問題について良好な意思疎通の仕組みを構築し、密接な協力関係を築き上げていきたいとしている。

初会合は昨年10月31日、東京都内で開かれ、年1回の定期開催で合意が得られていた。台湾は沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺海域の漁業問題に関して解決を求めていたが、大きな進展は見られなかった。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)

最終更新:2017/12/15(金) 19:13
中央社フォーカス台湾