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転職で人は何を期待し、何に不安になるのか

2017/12/15(金) 20:25配信

投信1

転職をするときに人は何を考えるのでしょうか。転職を考えたり、実際に転職をする動機は人によってさまざまでしょう。とはいえ、転職に対する期待や不安には何か共通する点があるかもしれません。今回はどのようなことを期待し、何が不安になるのかについて考えてみます。

はじめに

そもそも転職をするきっかけは何でしょうか。

キャリアアップし、より高い給与を手にしたいと思う人もいるでしょう。その一方で、仕事の内容や環境になじめずに早く今の職場から離れたいという人もいるでしょう。

大学生は就職活動をする中で企業研究をするものです。そのうえで希望の企業から内定をもらい、納得して入社しても2、3年で離職してしまう人が少なくないのが現実です。

こうした状況を学生の「情報収集不足」、また就職後の「ミスマッチ」と言ってしまえばそれまでですが、「仕事」はそれぞれの人に重要な”自分事”です。その仕事を変えるという状況におかれたとき、人はどのような期待や不安を持つのでしょうか。

転職で期待すること

転職をする際に、新たな職場や待遇で期待することは何でしょうか。

学生に人気のある国内金融機関に入社したものの、入社後わずか3年で外資系金融機関に転職したA氏。「外資で自分の力を試したかったし、その結果でより高い収入がほしかった」と言います。

新しい職場で自分がどこまでやれるのか、またその結果が金銭的にどれだけ評価されるかを期待したということかもしれません。

「ただ、社会人としてさらに経験を積んでいたら、当時と同じ判断をしたかどうかは分かりません」

A氏の言うように、社会人として3年というそれほど経験がない中で職場を変えるのは若さゆえの判断かもしれません。一方、社会人経験を積んでいたとしても大胆な転職をする人はいます。

B氏は大学を卒業して20年近く社会人経験を積んだ後、大手電機メーカーからベンチャー企業に転職しました。「待遇は下がりましたが、一度、急激に成長する企業で仕事がしてみたかった」と言います。

日本の電機産業はここ数年、苦境に直面した企業が多かったのは記憶に新しいところです。そうした状況で事業再生や新規事業開拓などに挑戦する機会もあるかもしれませんが、働く身としてはベンチャー企業など成長力が感じられる環境で挑戦してみたいということでしょう。

新しい転職先への期待も、年齢や自分の将来に見ているものによって判断が違ってくると言えます。

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最終更新:2017/12/15(金) 20:25
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