ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

総年俸1位は“金満”ソフトバンク。では最もコスパがいい球団は?

2017/12/15(金) 18:10配信

VICTORY

プロ野球の契約更改が行われる季節になりました。今年も各球団と選手の交渉をめぐる悲喜こもごもの物語が繰り広げられていますが、日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスは摂津正投手、松田宣浩内野手が現状維持の4億円、五十嵐亮太投手が1000万円増の3億6000万円、最多勝の東浜巨投手が5400万円増の9000万円と景気の良い数字が並びます。

戦力充実も当然? 平均年俸1億円が見えたソフトバンク

日本一に輝いたソフトバンクの今季の支配下選手68人の総年俸は、61億4600万円。平均年俸1億円というドリームチームの実現まで残り7億円弱に迫っています。一方、総年俸が最も低かった中日は約22億円といいますから、ソフトバンクとは実に2.8倍の差があることになります。

「ソフトバンクにはこのまま平均年俸1億を目指してほしいですね。こういうパワーがプロ野球を盛り上げる一つの要素になると思います」

自らもプロ野球団の社長を務めた経験がある横浜DeNAベイスターズ前球団社長の池田純氏は、戦力充実のために選手に莫大な年俸を払うソフトバンクの“パワー”をこう評価します。

NPBでは、MLBのように各球団のメジャー40人枠に入っている選手の総年俸に対する課徴金を指す「ラグジュアリー・タックス」などの戦力均衡のためのルールが定められていません。現にソフトバンクの孫正義オーナーは、先月行われた『オフィシャルスポンサー感謝の集い2017』にビデオ出演した際、自球団が金満球団と揶揄されることについてこんな発言を残しています。

「金満ソフトバンクと言われますが、球団の黒字経営の中から選手らに還元しています。金満うんぬんと言う人がいますが、言わせておけばいいんじゃないかと思います」

池田氏も「ソフトバンクは良い選手にお金をかけているだけではない」と、選手の獲得、育成などのプロセスにも注力していることが功を奏していると指摘します。

「ドラフト会議でも他の球団がすべての選手を指名し終わって会場から引き上げても、最後の最後までいるのがソフトバンクですからね。私たちも控室に戻っているのにまだ獲得しようとしている。一体、何人獲得するんだと思っていました。そうして獲得した選手たちに対しても3軍制だったり、素晴らしいファームの施設もあります。オーナーである孫さん自身が『そういうところになぜお金をかけないんだ』と言って始まったことだそうです。私も本当にそう思います」

1/2ページ

最終更新:2017/12/15(金) 19:56
VICTORY

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合4/27(金) 9:35