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いついかなるときも妻を気遣う「心配性な夫」を描く漫画がほほえましく、やがて悲しい

2017/12/16(土) 21:00配信

ねとらぼ

 妻の出勤前にハンカチや傘を忘れてないかと、まるで親のように世話を焼く「心配性な夫」を描いた漫画を、漫画家のぱげらったさんがTwitterで公開しました。前編では、過保護にすら思える夫の干渉に、やや疲れ気味な妻の様子が描かれます。

【画像】漫画の続き

 世話焼きは勤務中も続き、少し帰りが遅くなると、妻のスマホには「迎えに行こうか?」「残業? トラブル?」と、夫からのメッセージが連続。そんな毎日に少々うんざりしてきた妻は、会社の近くに住む友人に提案され、しばらく彼女の家に泊まることにするのでした。

 解放感を満喫しつつ友人宅から通勤すること数日。妻は突然見知らぬ番号から受けた電話に顔を青ざめさせます。

 不穏な空気を漂わせながら、漫画は後編へ。

 電話は急を告げる病院からのもので、妻が駆けつけたときには、既に夫は事切れていました。以前から心臓を悪くしていたのに、妻に余計な心配をかけたくないからと黙っていたのです。

 夫が「もしものことがあったら渡してください」と医師に託していたノートを見ると、中には生活用品の置き場所や料理のレシピなどがビッシリ。夫は闘病中も己の身より、もし自分が死んだあと妻が独りで生活していけるかを心配し、アドバイスをずっと書き留めていたのでした。

 ページをめくっていくと、「毎日天国から心配しながら見守っています」の一文が。最期まで心配性だった夫に、妻は涙ぐむのでした。過剰なまでの世話焼きは、愛情の表れだったのでしょうね……。

画像提供:ぱげらった(@pageratta)さん

最終更新:2017/12/16(土) 21:00
ねとらぼ