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市松模様の「ア」が過半数 東京五輪マスコット 群馬県内小学生100人に聞く

2017/12/16(土) 6:04配信

上毛新聞

 全国の小学生がクラス単位で投票を始めた2020年東京五輪・パラリンピックの大会マスコットについて、上毛新聞は群馬県内の小学生100人に最終候補3作品のうちどの作品がいいかアンケートした。結果は、大会エンブレムでも採用された市松模様が特徴の「ア」が半数の支持を集め、一番人気となった。

◎近未来的、統一感ある…「ア」

 アンケートは最終候補作品の公表後に小学1~6年生(男子48人、女子52人)に実施。最も気に入った作品を選んでもらったところ「ア」が51人で最も多かった。招き猫とキツネ、神社にあるこま犬をモデルにした「イ」が26人、紅白のキツネとタヌキが水引を背負う「ウ」が23人で拮抗(きっこう)した。

 アを選んだ桐生北小6年の男子児童は「日本が開発に力を入れる人工知能(AI)を搭載したロボットを連想し、近未来的でかっこいい」と未来を感じさせるデザインに引かれたようだ。館林八小6年の女子児童は「両目の上に大会エンブレムを配置しているのが印象的で、統一感がある。両方とも色と模様がおしゃれ」とした。

 イと回答した藤岡神流小4年の女子児童は「キツネのしっぽの炎に選手の情熱を感じる。こま犬はパラリンピック出場者を優しく包んでくれそう」とし、同じくイの東吾妻原町小6年の女子児童は「五輪マークの5色とパラリンピックの3色が入っていて一目で分かる。招き猫やキツネで日本らしさが伝わる」と評価した。

 ウが気に入ったというみどり大間々南小6年の女子児童は「ぽっちゃりしたマスコットでぬいぐるみにしたら触り心地が良さそう」とし、高崎箕郷東小4年の男子児童は「五輪とパラリンピックのマスコットを合わせると日本の国旗のようになる。選ばれたらうれしい」と話した。

 共同通信が全都道府県の小学1~6年生男女50人ずつに実施したアンケートでもアが45人と一番人気で、ウ29人、イ26人だった。

 大会組織委員会が実施しているクラス単位の投票は来年2月22日まで行われ、同28日に採用作品が発表される。マスコットの名前は改めてプロから募集し、来年夏に決まる予定。

最終更新:2017/12/16(土) 17:24
上毛新聞