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パトカー追跡の車が衝突事故 63歳の女性死亡 ワゴン車の男逮捕

2017/12/16(土) 19:53配信

カナロコ by 神奈川新聞

 15日午後11時25分ごろ、大井町上大井の国道255号の交差点で、パトカーに追跡されていたワゴン車が近くに住む女性(63)の乗用車に衝突、女性は搬送先の病院で死亡した。ワゴン車には20代の男女6人が乗っていたとみられ、赤信号を無視して交差点に進入。衝突後に全員が車を放置して逃走し、3人が現場に戻った。

 小田原署は16日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)と道交法違反(酒気帯び運転)などの疑いで、ワゴン車を運転していた南足柄市沼田、会社員の男(20)を逮捕。同容疑者は「酒を飲んでいて捕まりたくなかったので逃げた」と供述、容疑を認めている。

 逮捕容疑は、15日午後11時20分ごろ、同市堀之内の県道で酒気を帯びた状態でワゴン車を運転。同11時25分ごろ、大井町上大井の国道の十字路で、左から直進の乗用車を運転していた女性を死亡させた、としている。

 同署によると、小田原市内で警報機が鳴っている踏切に進入したワゴン車をパトロール中の署員が目撃。停止を求めたが逃走したため、パトカーが赤色灯を点灯してサイレンを鳴らし、現場まで約4キロ追跡していた。

 同署の日原修副署長は「適正な職務執行だったと考えているが、事実関係を詳細に確認した上で適切に対応していく」とコメントした。同署は同乗者も道交法違反(酒気帯び運転の同乗)の疑いで調べている。

最終更新:2017/12/16(土) 19:53
カナロコ by 神奈川新聞