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圧縮空気を肛門に注入…男性を死亡させた疑い、同僚の男2人を逮捕 空気が内臓など圧迫か/杉戸署

2017/12/17(日) 22:34配信

埼玉新聞

 業務用の高圧コンプレッサー(圧縮機)を使って同僚男性の体内に空気を注入して死亡させたとして、埼玉県の杉戸署は17日、傷害致死の疑いで、加須市旗井2丁目、会社員の男(47)と千葉県松戸市日暮4丁目、ペルー国籍の会社員の男(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は共謀して16日正午ごろ、勤務する杉戸町本郷の産業廃棄物処理会社「エコシス埼玉」敷地内で、同僚の春日部市小渕、会社員小口義之さん(44)の体内にコンプレッサーを使って空気を注入し、死亡させた疑い。いずれも「間違いない」と容疑を認めているという。

 同署によると、3人は昼食休憩前、ほかの従業員と共にコンプレッサーで作業着の汚れを落としていた。ふざけて小口さんの顔や肛門にノズルを当てたところ、小口さんが腹部を膨らませて「苦しい」とうめいたため、同僚らが病院に搬送。16日午後7時20分ごろ、死亡が確認された。

 同社では、従業員が事務所に入る前、コンプレッサーを使ってほこりや油汚れを落としていたという。同署は小口さんの体内に入った空気が内臓などを圧迫したとみて、詳しい死因を調べている。

最終更新:2017/12/18(月) 0:16
埼玉新聞