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羽生結弦の全日本欠場に、平昌五輪開催の韓国も衝撃「平昌プロジェクト赤信号」

2017/12/18(月) 19:40配信

デイリースポーツ

 日本スケート連盟は18日、フィギュアスケート男子ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(23)=ANA=が、平昌五輪代表最終選考会となる全日本選手権(21日開幕・東京、武蔵野の森総合スポーツプラザ)を欠場すると発表した。この日、欠場届が提出され、受理された。羽生は11月のNHK杯の公式練習中に右足関節外側じん帯を損傷。完全復帰まで4~5週間との見通しを示し、全日本に向けて調整してきたが、回復が長引いていた。

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 羽生の全日本欠場は、平昌五輪が行われる韓国でも速報された。日本での発表から1時間も経たないうちに、現地メディアの「ニューシス」は「負傷した羽生 日本選手権も不参加 平昌プロジェクト赤信号」と題し報道。「通常のスケジュール通りなら羽生は平昌冬季五輪まで実戦経験を積めない弱点を抱えることになった」と、韓国でも高い人気を誇る日本のスター状況を伝えた。

 羽生は連盟を通じ「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました。今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」と、コメントした。

 平昌五輪代表の選考要項には、負傷などにより、全日本に出場できなかった場合の“救済条項”もあり、世界ランク、今季シーズンベストなどで羽生の代表入りは確実。ただ、全日本に出場しなかったことで、10月のロシア杯から約4カ月実戦から離れ、“ぶっつけ”での五輪出場となる可能性が高まっている。

最終更新:2017/12/18(月) 19:51
デイリースポーツ