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キャリー・フィッシャーさん没後1年 銀河系で愛された姫のすべて

2017/12/23(土) 9:00配信

The Telegraph

【記者:Rebecca Hawkes】
 映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」シリーズの最新作で、『帝国の逆襲(The Empire Strikes Back)』以来の最高傑作と評される『スター・ウォーズ/最後のジェダイ(Star Wars: The Last Jedi)』が公開された。だがファンは27日、レイア姫(Princess Leia)役で知られる米女優キャリー・フィッシャー(Carrie Fisher)さんの死から1年という悲しい日を迎えようとしている。フィッシャーさんは映画での役柄とともに、その機知や辛口のユーモア、そして自らが抱えていた精神的な問題や薬物との闘いを正直に明かしたことでも敬愛されていた。

 没後に明らかになった逸話や各方面からの賛辞によって、フィッシャーさんの底抜けに思いやり深い精神は2017年になってからも生き続けた。

■ファンが信じる本当の死因

 フィッシャーさんは昨年の12月23日に飛行機内で倒れ、その後27日、米ロサンゼルスの病院で亡くなった。60歳だった。

 フィッシャーさんは自らの死に方について、かつて「若い友人たちに言っているの。どんな死に方をしようと、私は月夜の晩に溺れ、自分のブラのひもで窒息死したって報じられたいのよ」と語っていたことが知られている。

 今年6月16日、ロサンゼルス郡の検視当局は、フィッシャーさんの死は睡眠時無呼吸と合併症によるものだったと発表した。医療専門家は明確な死因を特定することはできなかった。またフィッシャーさんの遺体からは、ヘロインやコカインなどの薬物使用の痕跡が検出されたが、それらがいつ摂取され、死因に関係したのかは不明とされている。

 だがフィッシャーさんのファンたちはツイッター(Twitter)上で、検視結果が何であろうと、彼女は「月夜の晩に溺れ、自分のブラのひもで窒息死した」のだと主張している。

■レイア姫の故郷の星も追悼

 多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲームの「スター・ウォーズ/オールド・リパブリック(The Old Republic)」の多数のプレーヤーは、12月28日に、はるかかなたの仮想銀河でフィッシャーさんの追悼を行うことにした。この日、ゲーム内のキャラクターたちは(レイア姫の出身地である)オルデラン星のオーガナ家に大集合することになっている。

■骨つぼは抗うつ剤の形

 フィッシャーさん死去の翌日に亡くなった母親の米女優デビー・レイノルズ(Debbie Reynolds)さんとの合同追悼式は1月4日に行われたが、フィッシャーさんの遺灰が納められたのは、抗うつ剤プロザックのカプセルの形をした骨つぼだった。弟のトッド・フィッシャー(Todd Fisher)さんによれば、フィッシャーさんのひねくれたユーモアセンスに敬意を表したもので、彼女自身が所有していたお宝の一つだという。

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最終更新:2017/12/23(土) 9:00
The Telegraph

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