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60代でタトゥーを入れた ミッキー・カーチスの粋な「若気の至り」

2017/12/25(月) 10:00配信

BuzzFeed Japan

「タトゥーは生き様」

――ただ、タトゥーを入れたことを後悔する人も少なくありません。

男や女の名前を彫るのはやめとけよ、とは思うね。消すのにはお金もかかるし、痕も残る。いつ別れるかわかんないんだからさ。実際、入れて別れちゃった人も知ってるけど。

入れたいヤツは入れればいいし、後で苦労したり、嫌な思いをしたりするんだったら入れない方がいい。タバコなんかと一緒だよね。

――迷っているぐらいなら、入れない方がいい。

そうだね。入れたら吹っ切れて、人生変わっちゃうかもしれないし。

――「スワロウテイル」の「入れ墨は体に別な生き物を飼うようなもんだ。そいつが人格を変えてしまうこともある。そして運命さえも。何でも彫ればいいってわけじゃないんだ」というセリフそのままですね。

そうそう。そういう面があるよ。

――ミッキーさんにとってタトゥーとは。

生き方、生き様かもね。「親が生んでくれた体に」っていう人もいるけどさ、自分は自分だろ。

〈ミッキー・カーチス〉 1938年生まれ、東京都出身。父方の祖母と母方の祖父は英国人。58年、日劇ウエスタン・カーニバルに出演し、「ロカビリー3人男」として人気を博す。同年に映画「結婚のすべて」で俳優デビュー。「KAMIKAZE TAXI」(96年)ではキネマ旬報助演男優賞を受賞。落語家「ミッキー亭カーチス」としての顔も持つ。2016年3月にタイのプーケットへ移住。著書に自伝『おれと戦争と音楽と』(亜紀書房)。

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最終更新:2017/12/25(月) 10:00
BuzzFeed Japan

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