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フィギュア田中刑事選手を激励 平昌冬季五輪代表、倉敷で壮行式

2017/12/28(木) 21:59配信

山陽新聞デジタル

 平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子代表に選ばれた田中刑事選手(23)=倉敷芸科大大学院=が28日、代表決定後初めて地元の倉敷市入りし、同市連島町西之浦のヘルスピア倉敷で開かれた壮行式に出席した。田中選手は大学関係者をはじめとした約300人を前に「五輪の大舞台で、応援してくれる人を楽しませるスケートをして恩返ししたい」と健闘を誓った。

 スーツ姿の田中選手は、大きな拍手に包まれて入場。式では、同大を運営する加計学園の加計孝太郎理事長や伊東香織倉敷市長、越宗孝昌岡山県体協会長らが「(同市出身の五輪銅メダリスト)高橋大輔選手からバトンをしっかり受け取った田中選手の快挙は、本当にうれしいニュース。自分らしさを心掛け、努力の成果を存分に発揮してほしい」と激励した。

 同大フィギュアスケート部や出身クラブである倉敷FSCの後輩たちから次々と花束を受け取った田中選手は「本番に向けて自分を徹底的に追い込み、その先にある楽しさを五輪の舞台で見せる」と決意表明。後輩や友人、ファンとの記念撮影に応じながら祝福を受けていた。

 田中選手は、倉敷・連島中3年時に冬季国体少年男子で優勝し、理大付高1年だった2011年世界ジュニア選手権で準優勝。五輪代表の最終選考会を兼ねた全日本選手権(21~24日)で2位に入り、羽生結弦、宇野昌磨の両選手とともに、自身初の五輪切符をつかみ取った。

最終更新:2017/12/28(木) 22:48
山陽新聞デジタル