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亀田大毅「勝ったら1000万円」前に暗雲…網膜剥離完治も後遺症 担当医「一部見えないところが…」

2017/12/30(土) 10:01配信

AbemaTIMES

 来年1月1日に「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」企画に登場する元ボクシング世界2階級王者の亀田大毅に、暗雲が立ちこめた。挑戦を前に引退のきっかけとなる網膜剥離を発症した左目をチェックしたところ、完治はしているものの担当医によれば「一部見えないところがある」と伝えられた。「素人のパンチですから」と言葉では余裕を見せるものの、モニタに映し出された網膜の状態に、“浪速乃弁慶”も思わず息を飲んだ。

 大毅は強烈な左フックとタフネスで世界のベルトを2回巻き、現役時代はダウンをしなかった。そんな男でも、目へのダメージは防げなかった。2年前に発症した左目の網膜剥離は治療によって完治はしたものの、問題のない右目と同等に回復したわけではなく、むしろ後遺症がある。診断をした宮原眼科医院の成瀬才源医師は「問題を1回起こしている目ですから。一部見えないところが出ている。左側は全体的に視野が狭い」と伝えた。具体的には左目の外側が傷つき、視野としては内側が欠けているという。

 治療の効果もあり、現在は網膜がしっかりとついている状態で、ボクシングをすること事態に問題はないという。とはいえ、成瀬医師は「いくら素人のパンチでも、見えないところから飛んでくると、よけられない可能性がある。いいパンチをもらえば再発のリスクはないとはいえない。もし見えなくなったら、試合を止めるしかない」と、言葉を慎重に選んだ。

 大毅は「(問題のない右目でよく見えるように)サウスポーになったらいいですかね。それくらいハンデをあげてもいい」と、最後まで余裕を見せたが、網膜の状態については食い入るように見入った。“見えないパンチ”をもらった時、その左目が耐えられるのか…。「(ボクシングは)あと1回だけ」と話す男にとって、4人のアマチュア相手であってもそれは過酷な挑戦だ。

最終更新:2017/12/30(土) 10:01
AbemaTIMES