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チルドハンバーグ 5年連続 市場拡大 国産和牛使用 夕食需要を取り込む

1/5(金) 7:01配信

日本農業新聞

 チルド調理済みハンバーグ市場が5年連続で拡大していることが、富士経済の調べで分かった。2017年は前年比3・1%増の590億円の見込み。国産和牛を使った高価格帯商品や、食べ応えがある大きさを重視した商品展開で、夕食需要の取り込みに成功したと分析する。

 同ハンバーグ市場は、前年より22億円増える見込み。富士経済は「電子レンジ調理対応の簡便性が高い商品などの投入で、市場は拡大している」と分析。市場は今後も右肩上がりで伸び、22年は618億円と予測する。

 ハンバーグやギョーザなどを含むチルド調理済み食品全体の17年の市場は、前年比2・1%増の1523億円の見通し。専門店の味に近い高付加価値商品の登場が新たな需要を掘り起こした。

 冷凍調理済み食品の市場は、お好み焼きやたこ焼きがけん引。17年は前年比0・6%増の5281億円を見込む。

 家庭向けの商品は、即食需要の高まりで「スーパー以外にコンビニエンスストアでの取り扱いが増えている」(富士経済)。

 業務用商品の売り上げは、共働きや単身世帯の増加で、スーパーを中心に伸ばしている。

日本農業新聞

最終更新:1/5(金) 9:47
日本農業新聞